「かっこいい駅名」のNo.1の茅ヶ崎。今回は茅ヶ崎に特化しました!!
茅ヶ崎は、湘南の中でも独特の雰囲気とスタイルを持つサーファーが多いです。
街も、そんな雰囲気とスタイルを持っています。
追記:行ってきました「JPSA2023 茅ヶ崎ロングボードプロ」
こちらの様子もお伝えします!!
近年のサーフィンブームも相まって、ますます湘南のビーチは混雑するようになりました!
湘南とひとくちに言っても広いです。茅ヶ崎で楽しむには茅ヶ崎ならではのコツがありますからね☆
ワタクシSUZUKIも移住してすぐは、右も左もわからず苦労しました(^^;)
サーフィン歴26年のワタクシSUZUKIが2年かけて楽しめるようになれた「コツ」。
この記事を読むと、あなたは茅ヶ崎でのサーフィンを、もっとラクして楽しめるようになります。
そのコツは次の5つ。
- ポイント名を知りましょう
- ポイントの傾向を知りましょう
- サーフショップに寄りましょう
- 駐車場を把握しましょう
- 波の小さいときにしたいこと
では、それぞれ見ていきましょう☆
ポイント名を知りましょう
それではここからは、またまたワタクシSUZUKIの撮影した画像と共にお送りして参ります(^^)
藤沢市在住なので、このあたりからスタートさせて頂きます☆
辻堂海岸編でもお話ししたように、辻堂から茅ヶ崎はすぐそこなのです。
そして、その市境のポイントが通称「クソ下」ポイント。汐小前とも呼ばれるそうですね。
ではそちらから☆
この先で浜辺に出るためには、地下道を通ります。
地下道を抜ければ、もうそこは海ですね(^^)
海まで出てきました。「クソ下」あるいは「汐小前」とも呼ばれます。
こちらが、かの著名なYoutuberのプロサーファー兄弟のホームポイントです☆ここで実際にお会いしたこともあります!!!気さくで感じのいいナイスガイでしたよ(^^)
詳しくはこちらをご覧ください(^^)
そして、今回はここから西に向かって進んで参ります♪
少し行くと「浜須賀」の陸橋です☆
海からマンションまでの距離感がハンパなく近くに感じます♪
生活の中に海があるという環境☆
サーファーなら誰でも憧れる環境なのでしょうね~(^^)
では、どんどん進んで行きます!
たぶん、このあたりのことを、地産と呼ばれております。(予想です)
砂浜まで降りると靴が砂まみれになってしまいます。笑
そしてこちらにも猛者が☆
こちらが西風をかわし、コンパクトながらもパリっとした三角波が定評の「パーク」。
このあたりが茅ヶ崎の真ん中なのでしょうか?感覚的にはそう感じています。
では、さらに西へと進んで参りましょう♪
ここを過ぎるとトイレとシャワー設備があります。
さらに西を目指します(^^)
この日は富士山には雲がかかっておりました。
ウッドデッキに立ち寄り、登ってみました♪こういった場所には登ってみたくなるものですね☆
目指すは次の目的地、「サザンビーチ」です☆
到着致しました♪
サザンビーチも暖かい時期には訪れる人も多く、誰も映り込む人がいない、というこの状況は珍しいです。先客がいて普通くらい。真冬の効果でしょうね☆
夏場は海の家も立ち、とても賑やかになるビーチです♪茅ヶ崎で有名なカフェも海の家をされているので、食べる物も充実しています☆
サザンビーチもサーフポイントとしても知られ、地形の良い時などは出来るそう♪
では、先の「西浜」をめざします☆
サザンビーチを左手に見ながら進むと、海沿いのカフェが右手に見えてきます。
カフェ&ダイニングで、食べるものも充実しているとのこと。
ご覧のように、テラス席もあり、開放的な気分でコーヒーや食事を楽しめます。
詳しくはこちらをご覧ください☆
だいたい混んでいます。週末などは少し早い時間に行くか、お昼時間を外すかが、スムーズに入れる”コツ”でしょう。(^^)
はい。完全に寄り道致しました。笑
目指す西浜はあと少し☆
駐車場の奥はもう海です♪駐車場を過ぎると右手にウッドデッキが見えてきます。
こちらが「西浜」ポイント。堤防横とも言われます。
西浜はビーチのキャパが大きく、それぞれのピークで呼び方もあり、後の章で触れたいと思います☆
「クソ下」から「西浜」まで、茅ヶ崎の海辺に沿って来ました。
この先は相模川があり、平塚市と続きます。今回は茅ヶ崎に特化したいので、ここまで。
茅ヶ崎も東西横断はチャリで20分くらいで出来るくらいコンパクトな街。コンパクトな中にギュッと魅力が凝縮されています☆
では、それぞれのポイントの傾向を見ていきましょう(^^)
ポイントの傾向を知りましょう
見て参りました、茅ヶ崎の海沿い。
撮影した日は残念ながら波は無く、茅ヶ崎のポテンシャルの微塵も感じることは出来ませんでした。笑
全体的に言えるのは、潮の引いている時がサーフタイムです。
鵠沼、辻堂に比べると、その傾向は顕著に見られます。ウネリがあっても満ちている時はノーサーフというときもあります。
もちろん時期で大きく引く時や小幅な潮回りなんかもありますので、そのあたりの潮の加減も考慮したい部分ですね☆
では、全体の傾向を押さえていただきましたので、次はポイントごとの傾向を見ていきましょう。
いわゆるメジャーポイントごとで見ていきます。ローカルの方は、もっと細かく呼び分けもされている様子です。ここでは波情報にも出てくるポイントと、ワタクシSUZUKIが入らせてもらったポイントを取り上げたいと思います。
茅ヶ崎市の東から、
- クソ下
- 浜須賀~地産~チーパー
- パーク~裏パーク
- 白樺~サザンビーチ
- 西浜(西浜堤防脇~正面~スピーカー前)
とさせて頂きます。
ワタクシSUZUKIがお邪魔させていただき、割と同じような傾向があるポイントと西浜は便宜上まとめてみました。ご了承ください。
クソ下(汐小前)
画像は波が小さいですが、肩頭くらいまでは出来ます☆
そんなコンディションになると、プロのセッションとなります!ギャラリーに回るのも手ですね(^^;)
見た目にも良い波なので、せっかくだから入りたいのも頷けます。そんな時に波に乗る心構えは、
- セットの波はプロが間違いなく乗ります
- 残念ながらレギュラーのプロもグーフィーのプロもいます
- セットとセットの間の、若干ピークが右か左にずれてくる波を取りにいくこと
- テイクオフの早いボードを選ぶか、自分のテイクオフを早くする
- ピークから引っ掛けて、抜けられるか抜けられないかのギリギリを狙う
以上です。笑
ですが、実はとっても狙い目があります☆これは完全に有料情報並みの有益情報です☆
このブログを読んでいただいた方だけの特権です!あんまり広めないでください!爆
潮回りを考えて動いてみてください。
これは前述の通り、茅ヶ崎一帯では非常に潮回りにコンディションが左右されます。
ローカルは”良い時間帯”を狙って入ってきます。←ここが最大のヒントです☆
考えたいのが”良い時間帯以外はサーフィン出来ませんか?”ということです。
茅ヶ崎では潮の引いている時間帯がサーフタイムと申し上げました。満ちているときはノーサーフなのはご理解いただけますでしょうか?
ここからは”波選び玄人”としての知識を暴露致します。ハイ♪
潮の動き始めを狙うと、ベストタイムとまではいきませんが、良質な波に乗れるチャンスが待っています♪
基本的に茅ヶ崎は引いている時でしたね?
満ちていると良くない。
ですので、満ちいっぱいから引き始めと、引きから満ちいっぱい直前の時間はノーマークなんです☆
良い時間帯の前に入り、人が増えたら上がり、良い時間から少し後に再び入るという作戦。
しまった!ライバルを増やしてしまう!!笑
ワタクシSUZUKIはそのようにして、波の良いポイントで楽しませていただいてました♪
そもそも、良い波はローカルサーファーが乗るというのが当然なので。
お伝えしたタイミングでも良い波は来ますので、狙いを定めて突っ込みましょう♪
ここで頑張りましょう!!ライバルは手薄なハズですから☆
クソ下の解説はこのあたりで。次に参りましょう♪
浜須賀~地産~チーパー
もう少し良い波の時あったはずなのですが・・・。また撮れたら載せなおしますので(^^)
傾向としましては、風が無くてウネリがある時は、ロングボーダーが多くいらっしゃいます。
とはいえ、ガツガツ乗るという方はあまりいませんので、波を回してくれるサーファーも多く、混んでいても割と楽しめます♪
浜須賀〜地産〜チーパーは本当に地形がすべてです。地形が良いと、少しのウネリでもファンサーフ出来ます♪
事前にリアルタイムの情報網があれば、それなりに楽しめます♪
クソ下の章で、お伝えした作戦を使うのがオススメです。
ですので、そもそも地形の良いピークを把握できているかどうか?が、その日のサーフィンの“楽しさを左右する”と言えます☆
そんな情報を得られる場所があるんです・・・♪
では次へ参りましょう♪
パーク~裏パーク
すみません!!!笑
基本的にパークにお邪魔するときは風が強くて、良い波の撮影をしてませんでした!!!反省。。。
しかし、良い波がアナタを待っています☆
傾向としましては、コンペティション志向のサーファーやスーパーキッズも多く、サイズのあるコンディションの日は、激戦間違い無しです(^^;)
西や南西の風をかわしてくれ、しかも頭くらいまではキープしてくれるので、いわゆる上級者向けのポイントということでしょう。
サイズがあるイコール混雑 です。
アウト、ミドル、インサイドと隙間なくサーファーが波待ちしていますので、それをかいくぐってのサーフィンが必須です。
その割に、ぶつかったとか聞きません。皆さん回避するスキルはお持ちなのでしょう☆
ですので、“上級者ポイント”と言えます。
JPSA2023 茅ヶ崎ロングボードプロ
決勝がある、9/23に伺いました。
ジャッジテントや各ブースが立ち並びます。
こちらはセミファイナルの様子です。小さい波ながらも、プロは巧みに演技していました。
波数はとても少なく、ヒートによっては時間中に1本しか乗れていない場合もあるくらい。
波回りも考慮した作戦を立てられた選手が勝ち上がりました。
ノーズライディングを見せてくれています!!
ワタクシSUZUKIはショートボードにしか乗りませんが、板の長さに関わらず、上手いサーファーのサーフィンは見ていて純粋に楽しいです。
今年の結果はこのようになりました。選手の皆さんお疲れ様でした。
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毎年開催される「茅ヶ崎ロングボードプロ」。こちらは、試合実況解説付きのライブ放送があります。
それがインターネットテレビ局「ABEMATV」で見られます!!
JPSAの試合はすべて見られます!過去の試合も見逃し配信があるため、ABEMAプレミアムで見られます。
あの試合の状況見たかった〜!!という方にはオススメです☆
ご覧のような形で配信されています。2週間無料体験できるそうです。
ワタクシSUZUKIも、JPSAの試合は、いつもABEMATVで視聴しています。
試合の状況などはこのあたりで。次へ参りましょう♪
白樺~サザンビーチ
このあたりの画像がありません!!(^^;)
実は自転車で通りがかって、「あ!!あそこイケる♪」と写真も撮らず、さっさと入ってしまうためです。笑
こちらを目指して来るというより、移動の途中でたまたま良いピークを見つけることが度々。
割と穴場的です。理由は、比較的安定のパークや次に出てくる西浜が、はじめに目指すポイントですし、見た目にも良さそうな場合が多いためです。
貸し切り状態で出来ることも少なくありません☆ガツガツせずに、のんびりやりましょう。先に入っているサーファーへの挨拶はお忘れなく。
たまに地形ガン決まりの時があり、そのときは混雑していますね~。
では最後、西浜を見ていきましょう♪
西浜
あれ~おかしいなあ(^^;)波のある時に行っているのに、画像無し。すみませんでした~。
こちらのポイントはアクセスの方法で入るピークがだいたい決まります。
①クルマの場合:堤防脇から正面あたりまで(ボード持って歩いていくのが限界か)
②自転車の場合:スピーカー前から柳島までも
といった具合で、西側へ向かえば向かうほど、ローカル色が濃くなります。
砂が動きやすく、地形がすぐ変わるので、こまめなチェックかリアルタイムな情報がマストでしょう☆
やはり重要なのは潮回り☆
茅ヶ崎のローカルは潮の良い時間帯を経験とマメなチェックで知っていらっしゃいます。
良い時間帯には、急に人が増えたりします。良い時を知っているからでしょう。
そんなリアルで貴重な話を聞くことが出来るのが、次のサーフショップです☆
サーフショップに寄りましょう
では検索してみます☆
この際、どこのポイントに入るか?を重視すると良いのでしょう。
だいたいですが、ショップの近くのポイントがそのショップのホームポイントということになっている様子です。
・クソ下であればキラーサーフさん(Thearea51さんは閉まってる?)
・西浜であればRise&shineさん
といった感じでしょうか?
パークはどこのショップがメインに使っている、とかは聞いたことないですねえ。
基本的に、ワタクシSUZUKIはポイントに近いサーフショップで情報を得るのが一番頼れると思っています☆そして幾度となく通うということが何より重要です。こちらもサーファーとして信用してもらえると、本当に深い情報をいただけます。
そのようにして、自分にとってのホームポイントを持つというのも、”上達するため”や”より楽しむ”ためにはとても有効ですね♪
では、駐車場を見ていきましょう(^^)
駐車場を把握しましょう
パークを中心に、東と西で見ていきたいと思います。
入りたいポイントの近くに駐車場は見つけられましたか??(^^)
波があると、便の良い駐車場はすぐに満車になってしまいます。
西浜では、国道を渡った側で探すとスムーズに入れると、友人も言ってました。
それかやはり朝イチに行って、良いとこを先に取る☆
茅ヶ崎も駐車場争いは熾烈とのことでした~(^^)
駐車場を予約できるのご存知ですか?<広告>
実は駐車場は予約できます。
ご紹介するサービスがこちらです。
「茅ヶ崎」で検索すると、こんな感じで駐車場が出てきます。
西浜にある駐車場が最も海に近いですね。あとは少し歩く感じでしょう。
しかし、予約できるのは大きなメリットじゃないでしょうか?
ぜひ一度検索してみてください!では、茅ヶ崎に来て波を外してしまった場合が次です。
見ていきたいと思います!!!
波の小さい時にしたいこと
茅ヶ崎では、波が無くても街を楽しむという選択もありです。
海から駅が近いのと、”藤沢や辻堂とは違ったサーフカルチャーが根付いている”気がしています。
本当にコンパクトな街ですが、散策しても楽しいし、お店などフラっと入ってもオシャレです☆
そして、お店を営んでいる方々の多くがオシャレ☆
そしてサーファーも多く、個性的で、どこか自分というスタイルをお持ちです。
ほんと、鵠沼とか辻堂には無い部分が、茅ヶ崎には多くあると感じています。
それと、茅ヶ崎で波が小さくても、鵠沼であればサーフ可能な場合も多くあります☆
そんな時は鵠沼へ移動するということも手だと思います。以下をご参照下されば幸いです。
↓↓↓↓↓↓↓
茅ヶ崎が地形が悪い時は、辻堂はいかがでしょうか?
せっかく湘南に来たのですから、ぜひ楽しんでいってください(^^)d
まとめ
湘南の中でも、それはそれは独特のサーフカルチャーを育まれている茅ヶ崎。
そしてプロサーファーも多く輩出されています。基本的にレベルの高いサーファーが多いのも特徴ですね☆
特筆すべきはマナーの良さでしょうか。いつお邪魔しても、悪い気分になったことはありません♪
あと、海辺のイベントなども多く、それも”茅ヶ崎の魅力”となっているのでしょう。
イベント情報や観光はこちらをご覧ください。
移住者も多い茅ヶ崎。魅力ある街であるのは間違いありません。
こちらは移住者として、実際に湘南に住んでみて感じたことをまとめています。
今度、湘南で波が上がったら、茅ヶ崎に行ってみてはいかがでしょうか??
では、次の記事でお会いしましょう~♪
Keep Puddling !!!
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