【サーフウォッチ完全レビュー！！】良い＆悪いも全部出し！

これまでも、使えるサーフグッズをサーファー目線で取り上げてみてきたのですが、今回は「ガチで使っているサーフウォッチ」のレビューをやることにしました☆

「オススメするなら自分で使ってからにしろや！！」ってなりますもんね(^^)

実際にサーフィン中に使い、普段に使い、付けたり外したり、それはそれは絵に描いたような”ヘビーローテーション”をしております。

そこで得た感触などをリアルでお伝えしようと思います。

それでは始めて参りましょう！！！

なぜ買ったの？

ある程度年齢を重ねた方はご存じの方も多い”Free Style“。

「Shark」としての認識も高い、この歴史あるブランドは４０周年を迎えました☆

そんな”Free Style”なのですが、ワタクシSUZUKIも若い時にも実際に使っていました。

使ってみて、「これはいい♪」と思い気に入って使っておりましたが、やはり劣化をし始め、そこでまた「Shark」欲しいなと思いましたが、その時期に売っているところが分からず、違うブランドの時計をするようになりました。

サーフショップなどでしばらくの間、

と思うようになりまして、

という方向に考えました♪

そうして足掛け１５年ぶりくらいにやっと手にした”Free Style”。(^^)

とっても特徴的なデザインで、圧倒的存在感を持つこのサーフウォッチを掘り下げます！！！

※今回は「Shark　LEASH」タイプのレビューです

悪かった点は？

先に、「悪かった点」からいきたいと思います。

何故なら、”良い印象で終わりたいから”ですね(^^)

で、気になった点は以下の２点です。

• 素材感
• ベルトの着脱

それぞれお伝えしようと思います。

素材感

ご覧のように、決して高級感や重厚感はありません。

時計本体も薄く、一見オモチャのように見えるようです（おふくろ談）。笑

使用素材は、プラスチック、ナイロン、シリコンくらいの使用です。ですから、おふくろのような意見も出るのでしょう。

それと、厚みや彫りの深さなど無く、薄っぺらいのも特徴ですね。

持っても軽い。これは良い点でもありますが☆

ベルトの着脱

では２点目です。
※繰り返しですが今回は”Shark LEASH”のタイプのレビューとなります

２０２２年８月初旬に到着し、その後毎日着脱しております。

サーフィンでの使用も２０回程度使用しました。

着用感に関しては、特に気になってくるようなことはありません。

手首に巻く時は、初めのうちは多少慣れることも必要のようでした。

ベルトの劣化具合としては？

多少の毛羽立ちはあります。

それと、いくらかの”ほつれ”も出ました。

完全ベルクロならではでしょうか？？

それと、ナイロン製なだけに、発色具合も落ちてきましたね～

こちらは背面を写したものですが、海水や日光でヤラれたのか、縮みや歪みが現れました。

黄色の部分は色落ち感は否めません。

ピンク色の部分をご覧ください。

毛羽立ちのようなものや、ベルトの端がほつれております。

それと明らかな色落ちが認められます。

「本当に毎日着用」しておりまして、そこからくる劣化はこのような感じです。

他、時間に狂いが生じるなどは見られませんでした。

こちらはＷＥＢカタログ掲載のものです。ご参考になさってください。新品時はご覧の通りです☆

良かった点は？

やっと良い面をお伝えすることが出来ます(^^)

ここでお伝えしたい点は５点ですね☆

• 大きさ
• 薄さ
• 軽さ
• フィット感
• 傷の付き具合

それぞれ掘り下げたいと思います♪

大きさ

基本的に小さく、邪魔にならない大きさです。

サーフィン中では、テイクオフの際に手の甲に当たるなど無く、気になったことはありません。

普段使いでも同様です。これより大きい時計だと、当たる感じになるのでしょうね～

薄さ

次は厚みに関してですが、こちらはＷＥＢカタログを参照しまして…

失礼いたしました～！！

きっと電池カバーのある部分の一番厚さのあるところで、13mm程度かなと思われます(^^;)

サーフィン中はもちろんですが、普段使いの中でも、厚みのおかげでどこかにぶつける（高級時計などであるあるですね）などは無く、気にせず使うことが出来ます。

ですので、本当に大きさの面で言うと、付けている最中に気になったようなことはありません☆

軽さ

実際に計量してみました☆

こちらは、信用のあるタニタさんのデジタル秤です(^^)

２９ｇでした～♪時計としてはかなり軽いほうでしょう。

フィット感

ベルクロタイプなので、手首の太さに合わせて、どなたでも調整できるのは特筆すべき点ではないでしょうか？

一応の適応サイズは前述のように、

「１６ｃｍから２０ｃｍ」とのことですが、大人であれば何も気にすることはないでしょう☆

サーフィン時にもズレるとか、動くとかはありませんでした♪

その部分は”サーフウォッチ”としての機能を充分果たしていると言えるのではないでしょうか？

ワタクシSUZUKIも、サーフィン中に一度たりとも気にしたことは無く、集中してサーフ出来たと実感しております！！！

傷の付き具合

こちらも特筆すべき点かなと思っております☆

おもにキズが気になる部分といえば、やはりフェイス部分かと思います。

ど～～～ですかお客さ～～～ん！！！　(^^)

２か月間、”あえて酷使した”この時計には、まったくキズがありません！！！

※わざとぶつけたりはしてませんが、それでも「キズ付かないように」ともしておりません☆

時計本体の重さと、ベルトの重さも軽量なため、時計そのものの重さでキズが付くようなことは無いもようですね♪

おすすめポイントとしては？

これだけ良い面を並べて、「おすすめするポイント」を、ということですが、最もおすすめ出来る部分は価格です☆

”スタイル: FS101106 新しく改良された! 80 年代後半にフリースタイル ウォッチに火をつけたオリジナルのベルクロ バンドが復活し、これまで以上に優れています。シャーク リーシュのベルクロ クロージャー システムは、80 年代スタイルのサーフボード リーシュをモデルにしており、急進的になる準備ができています。 Shark Leash には、時刻、日付、ストップウォッチ、カウントダウン タイマー、アラーム、ナイト ビジョン バックライトなどの標準的なデジタル機能が搭載されています。すべてのフリースタイル ウォッチと同様に、シャーク リーシュは 100 メートルの防水性があり、限定生涯保証が付いています。シャーク・トゥ・ザ・フューチャー！”
引用和訳：https://www.freestyleusa.com/collections/best-sellers/products/shark-classic-leash-clear-cyan

上記のように、基本的デジタル時計の機能は搭載され、さらには１００メートル防水の生涯保証付き！！

”サーフウォッチとして必要不可欠な防水に関しては全く心配いらない”というものです。

高価なサーフウォッチでは、世界のサーフポイントのタイドグラフ搭載しておりますが、あれって必要でしょうか？

まさに、必要最低限の機能と、高い防水性能を兼ね備え、しかも破格の＄６５　！！！

現在は円安の影響で１ドル≒１４５円となっておりまして（２０２２年１０月７日現在）、

換算すると≒９４２５円ですが、これが円高が戻ればますます安くなっていきます☆

※某森林でも現在はそれなりの価格になっておりますね～

決して高くない価格設定と、斬新なカラー、シンプルなデザイン、サーファーにとって必要な機能を兼ね備えたこの”Free Style Watch”。

しかもストラップも自在に交換できるようになっています☆
※まだおこなったことはありませんが、それもレビューいたしますね

こういった特化した製品づくりが、潔くて好印象を感じますね～

まとめ

いかがでしょうか？

２か月間の使用感を余すことなくお伝え出来たのではないかと自負しております(^^)

そして、まだまだ使い込む必要がある、ということも分かってきました☆

ですので、長く楽しめる時計だということも理解出来ましたし♪

その時の気分に合わせて自分でバンド交換して、という楽しみ方もアリですよね～

これから段々寒くなってくる時期、果たしてウエットスーツの上から腕に巻くと、どうなるのでしょう？？♪♪

これまでは、素肌に巻いていましたからね☆

それもまた楽しみながら、この時計と付き合っていくこととします(^^)

では、また次の記事でお会いしましょう！！！

Keep　Puddling　！！！