この記事を読んでくれているアナタ。どちらへ行くご予定でしょうか?(^^)
今、国の制度で全国旅行支援があり、旅行するには大変お得なタイミングだと言えます。
この年末年始でも出掛ける方も多いのではないでしょうか??(^^)
この記事を読むと、トリップ先でのサーフィンを、思い出に残るサーフィンにすることが出来ます。
それをするためには守りたい5つのことがあります。
- ポイントへのアクセス方法
- クルマを停める
- ローカルサーファーを見極める
- 寝床の確保
- トイレ、ゴミの処理
それぞれ何に気を付けるべきか、順に見ていきましょう。
ポイントへのアクセス方法
ここでは、移動手段別にを考えてみましょう。気を付けるべきことは、それに大きく左右されると言っても過言ではないからです。
想定出来る移動手段ごとに、それぞれ見ていきましょう。
電車や公共交通機関で行けるポイント
そのポイントはすでに大勢のサーファーへ認知されており、ビジターサーファーを迎える準備が出来ています。
近くにサーフショップやコンビニ、飲食店などもあるのではないでしょうか?
安心して旅を満喫出来ますね。
クルマで行くメジャーポイント
サーフポイントガイドで出てくるようなポイントへ向かうのであれば、駐車場やトイレ、整っていればシャワーまでそこに揃っていることでしょう。
近隣にはサーフショップや食べ物・飲み物を買うことなどが出来るお店も揃っていることでしょう。
想像するサーフトリップが、たぶんこれではないでしょうか?
聞きたいことはサーフショップで聞けて、美味しい飲食店なども教えてくれたり。
その土地のグルメも堪能出来て、波が良い場合であれば、それはそれは充実した思い出に残るトリップとなることでしょう♪
クルマで行くマイナーポイント
さて、ここが細心の注意を払って欲しいところです☆
クルマを停めてはいけない場所が決まっていたり、トイレが無かったり。
近くにコンビニなども無く、サーフィンする以外にそこへ行くことが無いであろうポイントです。
事前に、そのポイントの事情をよく知っているひとに確認するのはもちろん、出来れば事情通なサーファーと一緒に行くことをオススメします。
そういったところでのトラブルが、最もサーファーの評判を落とすことに繋がるからです。
停めてはならない場所への駐車、立ちションなども非常に目に付きます。。。
そういった部分でも、そこへ通っているサーファーの情報を得ましょう。
クルマを停める
次は、度々トラブルにも繋がってしまう駐車問題。それぞれのポイントの知名度別にみていきたいと思います。
メジャーポイント
そこを拠点としてサーフキャンプなども楽しめることでしょう。折りたたみ自転車なども持っていくことが出来れば、近くの飲食店や観光巡りも可能ではないでしょうか?
駐車料金を支払えば、トイレは当然ながらシャワーまであり、とても快適にサーフタイムを満喫できることでしょう。
駐車場完備のポイント
駐車場がある、というだけで人がそこを訪れる前提なので、クルマを停めることには気を付けることはありません。
ただし、入口近くやトイレ・シャワー近くは、ローカルサーファーの定位置的な場所になっていることも多いので、事情を知らない場合は、奥のほうや、少し外れて停めると良いでしょう。
それと、波が良い場合は特に、満車になる可能性もあります。
その場合は残念ですが、他所をあたりましょう。それか時間をずらして、もう一度訪れるべきかもしれませんね☆
駐車場無しのポイント
ここです。ここが最も注意したいところです。
よく聞くのが、海沿いの堤防脇に停めたサーファーのクルマが邪魔で緊急車両が入れないとか、海のほとりにある自分の畑に向かう道路を、サーファーのクルマで通行の妨げをしてしまうなどです。
こういったことは、ほんと最悪です。サーファーというか、人としてどうなのでしょうか。
知らない停めちゃった、ではそれは許されません。
そういった苦情が、地元サーフショップに寄せられます。そこでサーフィンをすることが日常のローカルサーファーからすれば、甚だ迷惑としか言えません。
ここでも、事情通なサーファーと一緒に行ってもらうことが必要でしょう☆
ローカルサーファーを見極める
これを見極めることが出来るか出来ないか、で旅先でのサーフィンの楽しさがガラリと変わることでしょう。
ワタクシSUZUKIが思うに、見極めるポイントが3つあります。
- 会話の内容
- 波の取り方
- 挨拶しているサーファーの技量
それぞれ確認しましょう。
会話の内容
ラインナップしているサーファーの会話に少し耳を傾けてみましょう。
そこにヒントがあります。
昨日の波、おとといの波、最近の地形の話や、近隣ポイントの情報などを話しているサーファーは、きっとローカルサーファーです☆
そこに住んでいないまでも、そのポイントを愛して通っているサーファーもローカルサーファーです。
そういったサーファーへはしっかり敬意を表しましょう。
具体的な行動としては、
- 同じ波にフォーカスしてしまった場合は直ちにパドルを止め、見送る
- セットの波へは手出ししない。追いかけない。
- ピークをずらし、余った波に乗る。
基本、こういったサーフィンをすれば、遠慮しながらサーフィンしていると印象付けることが出来ます。他所へお邪魔したら、これをやりましょう。
悪い印象は与えないはずです。
波の取り方
ローカルサーファーであれば、そのポイントの波を熟知し、「こうやってここの波に乗る」というサーフィンを展開してくれるでしょう。
サーフポイントごとに、それぞれ”クセ”があり、それを充分理解して波を取っていくということが出来るのがローカルサーファーです。
それは見ていればわかると思います。
挨拶しているサーファーの技量
ローカルサーファーは、そのひと自身の腕もさることながら、周りの上級者からもリスペクトされており、ローカル以外にビジターの上級者やプロサーファーからも認識されています。
どんなサーファーから挨拶されているのか?も注意深く見てみましょう。
寝床の確保
日帰りの旅ではない限り、寝る場所の確保は重要で必要不可欠です。
翌日のサーフィンにも影響してしまうため、しっかり体を休めることが出来る場所を確保しましょう。
ホテルや旅館、その他友達の家(SUZUKIの常套手段です)などに泊まれるのであれば、そうしましょう。
ここでは車中泊する上での注意点を確認しましょう。こちらの道の駅たのはた さんのブログを参照下さい。
それと、特に冬場の車中泊で気を付けて頂きたいのが、雪の積もる地域での車中泊です。
雪道で立ち往生し、何時間も動けないなど、災害レベルの積雪にあってしまった際にもあることですが、エンジンをかけた状態で排気口が雪で塞がれてしまうと排気ガスは車内へ逆流し一酸化炭素中毒を引き起こしてしまうのです。
この現象には特別に注意してください。
トイレ、ゴミの処理
サーフィンをするということだけでなく、生きていれば発生するであろうこの部分。
そして、旅先で一番の問題でもあります。
どうすれば良いのか?は、アナタがよくご存じだと思います。
ただし、社会問題にもなってしまうことでもあるので、改めてこの項目を取り上げました。
ルールに従い、そのトリップを”気持ちの良いトリップ”で終わりましょう。
まとめ
ここまで読んでくれたアナタは、もうあとは行くだけ☆
また行きたいとか、もしくは「また来てね♪」とも言ってもらえることでしょう。
是非この5つを気を付けながら、楽しいトリップにしてください(^^)
冬ならではのトリップを味わっていただきたいですね☆
そんな冬に、波が良くなる地域として、日本海側のことを書いている記事が以下です。併せて読んでみてください。
【絶対行きたくなる北陸サーフトリップ】知っておきたい北陸のこと4つ
【絶対行きたくなる山陰サーフトリップ】知っておきたい山陰のこと4つ
それと冬のサーフィンでおそらく活躍してくれるであろうサーフグッズについてと、冬にサーフィンすることのメリットを書いた記事はこちらです。
これで冬の寒さも乗り切れる!!【おすすめ冬用アイテムBIG3!!】
寒いですが、それを耐えてでも入る魅力のある冬に波☆
ルールを守って、楽しいサーフィンにしましょう~♪
Keep Puddling !!!
コメント