湘南へ移住しましたSUZUKIです☆
コロナ渦でリモート勤務が出来る職種の方々が、海沿いへ移住してくるという流れが発生するようになりました。海沿いのマンションや賃貸物件が人気で、すぐ埋まってしまうという状況を耳にしています。
サーファーであれば海の近くに住む、ということはとてつもなく魅力的ですよね?
しかもお気に入りのポイントの近くとなると尚更羨ましく思うものではないかと思います!!
タイトルの通り、ワタクシSUZUKIも湘南へ移住してきました。
この記事を読んでくれているアナタは、移住を計画していらっしゃるか、願望として考えていらっしゃるかですよね?
では具体的にですが、以下の4つの手順で進めました。
- 仕事を決める
- 住むところを決める
- 引っ越し業者を決める
- 引っ越し日を決める
ここだけ押さえれば、アナタも完全に移住出来ます☆
この記事を読むと、移住をお考えのアナタがやっておくべき準備と流れが分かります。(^^)
仕事を決める
※この章はリモートワークやノマドワーカーの方は飛ばしてください
ここでは自分のキャリアや資格などを活かす就活をお考えいただくと良いでしょう☆
ワタクシSUZUKIで言うと、15年間給食業界で働いてきたこともあり、そしてそれも病院や高齢者施設に特化していました。
その15年間のうち、責任者として従事もしておりました。
ですので、個人プレーヤーとしての仕事と、マネジメントする役割も身に付けました。と思っております。
そういった経歴から、全国区の病院グループの本部求人へ直接問い合わせました。←自信ありげ。笑
そこで、湘南でも著名な病院で働きたい!!という志望をお話しし、経歴にも興味を持っていただくことが出来まして、面接の結果、希望する病院でめでたく採用という運びになりました~
その後、入社する病院で入社時健康診断を受診(湘南まで受診)、就業可能と判断いただきました。
入社のために、①面接、②健康診断受診と2度湘南へ来ました。もちろん交通費は自腹でございます☆
ここだけの話、面接前に波があったのでサーフィンしてから面接に行きました。しかも良い波でしたので、これは湘南の海は歓迎してくれているぞ♪とウハウハでした。笑
これやって、安心して移住計画を進められる、という算段になりました(^^)
そして家を決めるため、3回目の湘南トリップに向かうことになります。
住むところを決める
ここは土地勘のないSUZUKIにとって、それはそれは難しい問題でした~
先んじてSNSで情報を集めてみたところ、鎌倉・藤沢・茅ケ崎ではサーファーであればJR線よりも南側がテッパンで、特に自転車で海まで行くという前提なら尚更とのこと☆
絶対海へは自転車で行く!!という決意は固かったです!!笑
そして職場までの通勤も加味しますと、ちょっと茅ケ崎は遠いのかなと(^^;)
鎌倉、藤沢での家探しが始まりました!!!そこで不動産会社に問い合わせました。
と、湘南の街の不動産会社。
この2件にお願いしようと思いました。
※不動産業界はどこも通じているようで、どこの不動産会社を通しても同じ物件を仲介してもらえます。ですので、個人的なつながりがある不動産会社があれば、そちらで探すことをお勧めします。
事前に候補物件をいくつかデータでいただいていて、それを元に実際見てみたい物件を絞りました。
連休を取得し、「いざ鎌倉へ」。
物件巡りの車中で不動産の方に「鎌倉市は横浜ナンバーになるんですか?」と聞いてしまいました。やっぱり湘南ナンバーには憧れが☆
とにかくサーファーだし海に近いところというコンセプトで見させてもらったと記憶しております。
湘南の海沿いの道は、脇道に一本入ると、それはそれは狭い道が多く、クルマでの通勤を考えていたワタクシとしては、その狭さにちょっと嫌気がさしてしまうほどでした。
傾向としては海が近いと家賃は高くそして古く、離れると新しくて安い物件がわんさか出てきます。
ほどほどの家賃と、海までそれほど遠くない距離という、ある意味高い要求を出してまして、選ぶのになかなかの困難を極めます。
回ってる間、度々同じ道を走ってくれるので、「こっち行けば藤沢駅」とか、それなりの土地勘は得た気がします。
ギリギリ海まで自転車で通えて、職場まで遠くないという、なんとかかんとか最大公約数的な物件に落ち着くことが出来ました。
さあ、戻って家を引き払いましょう☆
引っ越し業者を決める
家を決めた後は、次は引っ越し業者を決めます。
ここでは、これまでの会社勤めの期間で、転勤のため4度引っ越しをした経験が活かされました♪
何かと言いますと、とにかく”相見積もりを取る”、ということです。
1社だけで答えを出そうというのは間違いで、やはり競合していただいてナンボですね(^^)
ワタクシSUZUKIの家では、3社に来ていただきました。
こういうのは、同じ日にまとめてすると良いです。なんなら来てもらう時間被らせても良いです。そして、他社さんにも依頼しているとお伝えしましょう。その際、どこの会社へ依頼しているかも、包み隠さずお話ししてください。
引っ越し業者さん個々で、荷物の配送の段取りが違い、またそのタイミングでの荷物の量や行先で価格も変わると聞きました。だからこそ相見積もりを取るべきなのですね☆
見積もりを取りに来てもらうと、とにかく早く答えを出せ、今すぐならこの値段で出来る、というふうに話を持ち掛けてきます。
例)通常見積もりで¥98000→即決なら¥70000で(一番最初に来た会社がやる手口です)
通常見積もりを見れば、おや!?そんなに安くなるの♪となりますよね??
ここで乗せられてはなりません。笑
あくまでも「他社さんの金額も見たいです」「こちらは参考までにということで」と、シラを切ってください(^^)
「他社さんがもしも安く見積もるようなら、こちらも頑張ります!!」
と言ってくることでしょう。
当然、引き合いに出しますよ。笑
で、2社目には即決価格からお話しします。もちろんそれより下げてくることでしょう。
3社目には、これより安くなりますか?と切り出します。無理なら1社目と2社目に連絡します。
という手順を踏みますと、その時期の最安値を引き出すことが出来ます♪
ワタクシSUZUKIは、当初価格から約半額まで下げていただきましたよ。ええ。(^^)
と、ワタクシSUZUKIが行った引っ越しは、古いやり方でした~。
関東圏内で、引っ越しをお考えの方へ特にオススメなのですが☆
引っ越しももっと楽に見積もりを取れる時代となりまして、LINEで見積もり出してくれるところがあるんです☆
えっ!?LINEだけでしてもらえるんですか!?
そうなんです!!そして、先に述べました相見積もりですが、それを大歓迎という引っ越し屋さんがこちらなんです!!!
※東京・埼玉・神奈川・千葉・茨城での移転に特化されています。
すでに見積もりを取っていらっしゃる方も、相見積もりをぜひこちらで!!!
引っ越し日を決める
さて、引っ越し業者の選定は終わりました。次は引っ越すにあたりまして、
- 退職の手続き
- 引っ越しの手続き
この2つの手続きを終わらせる必要がありますね。少し確認致しましょう。
退職の手続き
特に転職の場合だと、前職を円満退社しなければなりません。
有給消化や退職日の設定、退職にあたっての手続き、必要な業務引継ぎなどなど。
業務上で役職のある方は、特に慎重にする必要がありますね☆
上司へ退職の意向を伝える→退職のタイミングと後任の選出→
業務引継ぎ→取引先への挨拶→社内挨拶→退職
これらを逆算してタイミングを図れば、いつまでに移住完了するかがイメージ出来ます。
ですので、お望みの時期から新生活を始めることが出来ます☆
引っ越しの手続き
ここでも、長く転勤生活を行ってきたことが活かされました。笑
こちらは引っ越すことに慣れていないと、色々忘れることも多いので、まとめさせていただきます。
※ガス、電気、水道は、何日までで使い終わり、何日から使い始めるのかを確認して、それぞれ管轄する会社へ連絡しましょう。
行う手順も以下の順番で行うとスムーズです。
- 転入転出届を出す→市町村役場
- 新住所の住民票を取る→市町村役場
- 運転免許証の住所変更→警察署
- 旧住所への郵便物が行かないようにするための転送届を出す→郵便局
- 必要なら銀行口座を閉める→地方銀行口座
- 住所変更手続き→クレジットカード、ローン会社
それぞれの窓口で、いつまでにやるべきなのかをお話しいたしましょう。
市町村役場
本人確認の出来るもの「運転免許証」あるいは「マイナンバーカード」等を持参しましょう。
転出届に関しては、少し早く出せます。予定が決まったら14日前から届け出できます(藤沢市)
転入届は、引っ越し当日にでも行ってください。(引っ越し荷物の到着待ち時間などで)
転入届を出し、すぐに新住所の住民票を取りましょう。このあとの警察署で必要で、勤務先などに提出する必要もあるでしょう。
警察署
運転免許証の裏側に、新住所を記載してもらいます。”引っ越し完了後1週程度が目安”だそうです。
ここで住民票が必要です。それが無いと、先に住所変更して住民票を持ってきてくださいと言われます。
運転免許センターでなくとも、管轄の警察署で行えます。アナタの住所を管轄するの警察署を事前に把握する必要があります。
郵便局
引っ越す前に、次の住所が決まったら早めにやっておきましょう。
旧住所から新住所への転送してくれる期間は1年間です。それまでに必要な郵送物が新住所に来るよう、届け出住所を変更をしましょう。
地方銀行
旧住所でメインバンクとして使っていた銀行も、県外へ出るとそもそも支店がありません。
引っ越し前に、窓口で口座を解約致しましょう。
都市銀行やゆうちょ銀行など、全国区で支店がある銀行であれば良いのですが。
そのまま口座を保有していて、使い道があったりするのであればそのままで良いのでしょうが、引き落としや振り込みが無いという状態であれば、口座を閉じて良いのだと思います。
どこにいても残高や入出金の動きがわかるアプリをそれぞれの銀行で出されているかと思いますので、そちらは便利ですね~
クレジットカード・ローン会社
基本的に、口座振替になっていると思われますので、引き落とし口座に残高さえあれば、特に連絡を急ぐ必要はありません。1か月以内くらいで大丈夫です。
何かのタイミングで、オンラインのマイページなど確認や操作をする時に、一緒にやっておくのがよろしいのではないでしょうか?
マイページにログイン出来るかどうかを確認しておくのが良さそうですね(^^)
まとめ
結局は、移住するぞと決めた瞬間から、あとは付いてくるものだということが、身に染みてわかりました。(^^)
引っ越し業者の選定と、引っ越し前後の手続きに、多少テクニカルな部分があり、それが参考になってくれたら嬉しく思います。
実際に移住完了し、海沿い生活を始められたら、湘南の生活には切っても切り離せないアイテム「自転車」が気になってくると思います。
良いですね~、海沿いの道を風を切って走る抜ける訳です☆(^^)
その便利さや、潮風などからの劣化具合を、以前の記事で実際に使ったレビューをしましたので、併せてお読みください。
自転車購入2年!海沿い生活【ビーチクルーザー使ってガチレビュー!!】
では、次の記事でお会いしましょう!!!
Keep Puddling !!!
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