サーフィン歴26年のSUZUKIです(^^)
これまでいろいろなところでサーフィンさせていただきました。
ワタクシの経験の中で、最もあなたが活用できる情報でもあるのではないでしょうか♪
この記事を読むと、伊豆半島へ行き、天城越えをしたくてしたくてたまらないことになるでしょう。笑
実際に行く前に知っておきたいことが次の4つです。
- 伊豆とは
- 気候は?
- どんな波があるの?
- ご当地グルメ
それでは始めて参りましょう!!!
伊豆とは?
静岡県の南東部に位置し、「伊豆半島」として、全国に知れ渡っています。
東側を相模湾、西側を駿河湾に面し、それよりも半島として突き出していることもあり、両方の湾内よりも、ウネリを拾いやすいのではないのでしょうか。
演歌の名曲”天城越え”の天城がそこにあります。
歌手 石川さゆりさんが唄う、あの「天城越え」ですよ♪
有名な温泉地帯としても知られています。熱海や伊東は温泉地として有名ではないでしょうか?
海水の透明度も高く、海水浴場としての人気も高いです。
気候は?
寒い時期
11月から3月くらいの真冬の間は水温も下がりますが、ブーツを履かないローカルも多く、新しいセミドライなら、ブーツいらずと言われます。
山が険しいので、冬場の山越えの際には、クルマの装備を整える必要があります。
冬用タイヤは必須です。
チェーンもあると安心でしょう。
暖かい時期
5月から10月は軽装でサーフィン出来ます♪
水温は関東に比べ高く、水の透明さもあり、暖かくなるほうへ一足先に季節の移り変わりを感じることが出来るでしょう。
南風が吹き続けると水温が下がり、夏でもウエットスーツを着るという時期もあります。
ただ、それは海パンサーフィンが厳しいだけのことでして、シーガルやスプリングがあればやり過ごせます。
うまく調節すると良いでしょう。
たまたま夏に行った時、とても水温が下がっていて、後から入ってきたレジェンドプロサーファーも「なにこれめっちゃ冷たいじゃん!!笑」と仰っておりましたほど。
どんな波があるの?
年間を通じて、比較的サーフィンしやすい気候の伊豆。
海水の綺麗さも、人気を集めるエリアだということもわかりました。
それでは、どのような波がアナタを待っているのでしょうか?
見ていくことにしましょう☆
下田エリア
比較的コンスタントにブレイクが期待できる下田☆
まずは東向きの白浜。その名の通りビーチは白いです♪
東からのウネリに敏感で、下田の中でもコンスタントにサーフィンできるビーチと言えるでしょう。
東に向いているので、北東風や南東風でオンショアになることも多く、風の弱い時間やオンショアが止んだ時も狙い目でしょう。
サーフショップやコンビニ、ホテルも近く、伊豆に滞在するには便利な場所ですよ♪
次は多々戸浜。
南向きのポイントで、こちらもコンスタントにサーフィン出来るポイントです。
南ウネリに敏感なのと、冬場の冬型の気圧配置が強まった時の、海上で吹く西風によるウネリも拾います。
ですので、冬に波が上がり思いのほか良い波に出会えることも少なくありません。
白浜で合わない東風や北東風をかわすので、そういったときは混雑してしまうでしょう。
逆に、南風の時は白浜がかわせます。白浜への距離も近く、ポイントセレクトのしやすさも魅力のひとつでしょう☆
東伊豆エリア
伊東では宇佐美。
熱川と今井浜というビーチもあります。
ご紹介できる画像がなくてごめんなさい。。。
しかし、そういうポイントだとも言えるでしょう。お察しくださいませ。
ご当地グルメ
さて、良い波でサーフィンしたら、次やりたいことはこれこれ!!!
腹ペコのアナタの胃袋をみたすのはどれ??(^^)
まずは下田の金目鯛。水揚げ量が日本一である下田港。
和食のなかでも代表するくらいの高級食材で、お刺身や煮付けで提供されることはしばしば見受けられます。
新しい金目鯛料理として「金目鯛バーガー」などがあります。
その他、カツ丼にしたり、コロッケにしたりと、色々な食べ方を提案されているので、和食として食べる以外でも楽しめます。
その他特筆すべきは伊勢海老☆
夏に民宿などに泊まり、BBQをする時、伊勢海老を出してくれたりします(要予約)。
民宿ごとに違いますが、地元の漁師さんとつながっていたり、もともと漁師さんの民宿だったりするので、たいていは叶えてくれます(^^)贅沢ですね~。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
多くのプロサーファーも輩出した”伊豆”。
気候の良さと、海水の綺麗さで移住者サーファーも多いです。
街としてはこじんまりしていて、地域の人間同士で支えあう、というスタイルが伊豆には浸透しているとのこと。
魅力と情緒に溢れ、温かく迎えてくれる伊豆へ、アナタもご一緒しましょう☆
Keep Puddling !!!
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