サーフィン歴26年のSUZUKIです(^^)
これまでいろいろなところでサーフィンさせていただきました。
ワタクシの経験の中で、最もあなたが活用できる情報でもあるのではないでしょうか♪
この記事を読むと、間違いなく鹿島灘でサーフィンしたくてたまらなくなるでしょう(^^)
実際に行く前に知っておきたいことが次の4つです。
- 茨城とは?
- 気候は?
- どんな波があるの?
- ご当地グルメ
それでは始めて参りましょう!!!
茨城とは?
関東でも北関東に位置し、千葉県の北側に隣接する茨城県。
南は波崎町から、北は北茨城市までの、南北に長いなだらかに湾曲した海岸線を持っています。
太平洋に広く開けており、さえぎるものは無く、ウネリをダイレクトに拾います。
そのため、東ウネリを敏感に拾い、千葉で小さい時も茨城では出来たということもあり得ます。
その分、クローズしやすいという特徴も持っています。
それほど複雑な海岸線ではないため、風をかわせるポイントは数少ないと言えるでしょう。
それと海水は関東の中でも冷たい部類に入ると思います。
気候は?
関東でも「北関東」に分類される茨城県。夏場でも南風が吹くと海水が冷たくなるとか。
少し掘り下げてみましょう。
寒い時期
基本的に他の関東地方と季節感は変わらないのでは?と思います。セミドライやフル装備も当然でしょう。
ただし夏でも、水温が下がる条件があります。それは南風が強く吹き続けたとき。
特に県南部の鹿島近辺はその影響を大きく受けます。
7月でも、水温の低さからジャーフルを着るということも。外気温が高いので、その水の冷たさが違和感を感じますね(^^)
暖かい時期
梅雨明けから秋までで、南風が少し止んだ時は水温も高くなります。
夏を感じるのはこのタイミングでしょうね☆
真夏でも海パンサーフィン出来るタイミングが少ない茨城。早朝や夕方は、ウエットスーツがあると快適では?と思います。
しかし、水温の低さも波の豊富さでカバーして余りあるくらいではないでしょうか??
それと人の少なさも特筆すべきところです。
平日は特に空いてるところを探せば、ストレス無くサーフィン出来ることでしょう(^^)
どんな波があるの?
県南部
県南部では”良質なビーチブレイク”を堪能することが出来ます。
砂が比較的硬く、一度地形が決まると、しばらくは良いブレイクを見せてくれます。ロングライド出来る波が期待できるのではないでしょうか?(^^)
鹿島周辺では多くのヘッドランドがあり、それに付いた砂がうまくサンドバーを形成してくれると、三角波を堪能できます。ピークのはっきりしたショルダーが張ってくる波を期待しましょう♪
県北部
県北部は豊富な種類のブレイクがあります。
サイズがある時に本領発揮するというポイントもあり、エキスパートローカルオンリーだというのも聞いたことがあります。
そういった場合はギャラリーに徹するか、違うポイントを目指すかにしましょう。
茨城の特徴として
全体的に言えることですが、風をかわすところが限定されています。特に茨城の「天敵」ともいえる北東風。
風が入る前にやるか?風向きの合う日にやるか?悩みどころですね(^^)
ご当地グルメ
実は食材の宝庫、茨城県。
大洗の”あんこう”をはじめ、海鮮が美味しいのはもちろんですが、農産物も大変おいしゅうございます。(^^)
地酒も豊富で、何をつまみに飲むか?迷いますよねえ♪
海産物も農産物も、とっても美味しく楽しめる茨城県。ホントそれだけを堪能しに行っても充分なところ、波も豊富だというおまけ付き♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
関東屈指の”波ある県”である茨城。千葉同様か、あるいはそれ以上(特に波が小さい時)☆
それと豊富な「旨いもの」。
ここまで揃ってるところは、なかなか見当たりませんYO!!笑
SUZUKIもオススメ茨城県。茨城で、乗れる波がない(泣)と思ったことはありません(あくまで経験談です)。
波の豊富さと、食材の豊富さ♪
今さらですが、魅力たっぷりなところですね~!
千葉~茨城トリップ、行こうかな~♪(^^)
Keep Puddling !!!
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